Bithumbが出来高1,000億円を突破
Bithumbが国内仮想通貨マーケット開設以来初の1日出来高1000億円超え - SankeiBiz(サンケイビズ)
先日のMonero(モネロ)の高騰劇の立役者で、韓国の仮想通貨超大手『Bithumb』が、仮想通貨の取引による出来高が1,000億円を突破したと報じられました。
ちょうど昨日23日から、BithumbにおけるMoneroの入金イベントが始まったことに加え、Ripple(リップル / XRP)のカウントダウンが韓国と関係がありそうとの思惑もあり、取引が盛んなようです。
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Bithumbの昨日24時間の取引高
CoinMarketCapでは、主要な仮想通貨取引所の通貨ペア毎の出来高について常にレポートを提供しています。
24 Hour Volume Rankings (Exchange) | CoinMarketCap
こちらをみると、報道の通り、BithumbがTotalで11億ドル超、日本円で1200億円超の出来高を記録しています。
注目すべきは、半分を超える取引がXRP/KRW、つまりRipple(リップル)と韓国ウォンの通貨ペアでの取引が占めているということです。
韓国中が仮想通貨のRipple(リップル)に注目し、巨大な投資をしているということです。
Ripple(リップル)のカウントダウンと韓国の関係
Ripple(リップル)の公式ツイッターで数日前、こういうツイートがされたことが、仮想通貨界隈で大きな話題を呼びました。
3... 2...1... The countdown begins
— Ripple (@Ripple) 2017年8月21日
3 days of mind-blowing #content and #speakers pic.twitter.com/NdU4h4cyOu
— Ripple (@Ripple) 2017年8月21日
このツイートに描かれている図形、不思議な形をしていますが、角度を調整すると北朝鮮と韓国がある朝鮮半島の形をしていることがわかります。
このカウントダウンに合わせ、韓国でRipple(リップル)が大きなアクションを起こすのではないか、そういった思惑が広がり、Rippleの価格も大きく高騰しました。
ちょうど今日、Rippleのカウントダウンの最終日です。Rippleのホルダー・ノンホルダーを問わず、注目を集める大イベントであることは間違いありません。
明日に迫ったMoneroのBithumbへの上場
韓国大手取引所のBithumbでは先日お伝えした通り、明日25日から26日にかけて、Monero(モネロ)がとうとう上場します。
超大手のBithumbに上場することで、これまでも時価総額の上位に居続けたMoneroがさらに上位に上がることでしょう。
匿名系通貨として知名度を誇るMoneroが世界に羽ばたく大きな機会、どういう展開を見せてくれるのかとても期待しています。